vs 新潟大学医学部(11月14日 太夫浜)
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4 0 0 |
3 0 0 |
G PG DG |
1 0 0 |
1 0 0 |
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今シーズン最終戦となるクラブ選手権GU決勝戦は、太夫浜にて医学部との対戦になった。両チームともに決勝までを大差で勝ち抜いて
きただけに、互角の試合内容が期待されたが、ベテランと若手の力が融合し、社会人のプライドを持って戦ったビアーズがワンランク上の試
合運びを見せ、事王者に輝いた。
試合は、医学部のペースで始まる。相次ぐ反則で自陣に釘付けの感もあったが、粘り強いディフェンスでトライを許さないビアーズが、LO長
谷川のトライで先制。その後も苦しい試合展開が続くが、HO清水宏や、FL古俣の流血トライなどで着実に加点して前半を終える。
後半に入ると、バックスも本来の展開力を発揮し、FBスティーブの3トライや、WTB村上の個人技などで医学部を引き離し、見事王座の地位
を手にした。
シーズンを通して安定した力を見せたビアーズは、10戦無敗という輝かしい戦績で2004年のシーズンを終えた。このことは、目的ある練習を
冬場から繰り返してきた成果だといえるだろう。また、若手主体の試合が多いなか、常にサポートしてくださったベテランには、いくら感謝してもし
足りないものだ。来季は、更に厳しい戦いが予想されるが、ビアーズらしく楽しいラグビーで、また祝勝会ができることを願ってならない。
1 熊谷 | 2 清水宏 | 3 井出 | 4 斎藤→赤城 | 5 長谷川→草野 |
6 古俣→蒲沢 | 7 藤澤 | 8 河波 | 9 桑山→池田 | 10 吉川→松尾 |
11 村上 | 12 Mark | 13 寺尾 | 14 矢野 | 15 西山→Steeve |
トライ 古俣1 清水宏2 井出1 藤澤1 村上1 Steeve3 長谷川1
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